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タグボートって
どんな船?

タグボート

大型船舶の舵や推進器の代わりの役目を果たします。

新日本海洋社が運航しているタグボートは、横浜港・川崎港・千葉港で見ることができます。
大型船舶はゆっくり航行するため、舵はほとんど効かなくなり自力で自由な操船ができなくなります。
港に出入りする大型船舶が安全で素早く離着岸できるよう。タグボートが大型船舶の舵や推進器の代わりの役目を果たします。
船の周りにつけた古タイヤ、頑丈な船体と高いマストがタグボート独特のスタイルです。
新日本海洋社のタグボートは「赤マスト」が目印です。

小型で俊敏、かつ強力なエンジンを搭載しています。

当社の運航するタグボートは19隻。その船体は大きいもので全長37.2m、幅9.8m、総トン数は252トンです。船の中では小型の船ですが、4,400馬力という強力なエンジンと特殊な推進器を持ち、この推進器を使って360°旋回できる大変小回りの利く船です。タグボートが補助するコンテナ船等は全長293m、幅40m、7万トン以上もあります。このコンテナ船をタグボートは僅か1-2隻で動かすことができます。また、原油などを積むVLCC船などは30万トンほどの大きさがある船もあります。こういった大型船をタグボートはその馬力によって数センチ単位で動かすことができるのです。現在、大型本船にはスラスターという推進器が付いている船もあり、その操作性は高まっていますが、タグボートと組み合わせることにより、離着岸のスピード・安全性を高めることができます。 タグボートは乗組員の個室がある居住区、エンジンルーム、上甲板室にはサロンやギャレー(台所)、浴室などもあります。

マストは旗を上げて行先等を他船に知らせ、夜間は航海灯を点灯します。
船長の仕事部屋であるコクピット
レーダー・GPS・潮流計など多くの装置を駆使して操船します。
フェンダー。ジャンボジェット機の中古タイヤを活用しています。
大型船と繋げる「タグライン」
ギャレー。航海中の食事はここで作ります。
クルーが一息つけるリビングルーム。
ディーゼルエンジン搭載船は、最大2200馬力のエンジンを2機備えています。
エンジンからの動力をこの下にあるZペラに伝えています。
機関長は、機関の運転音や計器から運航状態を常に監視しています。
五翼のプロペラが入った筒が水平方向に360度回って前後左右自在に動きます。