日本初となる船舶におけるバイオ燃料専焼実験開始
当社は、当社株主である日本郵船株式会社(東京都千代田区、長澤仁代表取締役社長)の協力の下、日本初となる船舶におけるバイオ燃料専焼実験を本年8月より開始いたします。
これに先立ち、本日7月27日横浜港にて当社所有曳船「千倉丸」への補油を完了いたしました。
今回の実験に使用しますバイオ燃料は、伊藤忠商事株式会社(東京都港区、石井敬太代表取締役社長COO)が世界最大のリニューアブル燃料メーカーであるNeste OYJ(本社:フィンランド)から輸入するリニューアブル燃料100%の製品で、ライフサイクルアセスメント(注)ベースでのGHG排出量を石油由来の軽油に比べ約90%削減することができます。
更に、エンジンをはじめとする既存の器機を改造する必要がないので脱炭素施策導入費用を抑えることが出来ます。
当社は、日本初のハイブリッドエンジン搭載の曳船「翼」、同じく日本初のLNG燃料曳船「魁」と、環境負荷低減のための新技術の導入を積極的に進めてきました。
これからも脱炭素社会の実現に向けて、様々な方法を模索しチャレンジしてまいります。
<「千倉丸」概要>
全長:36.20m
全幅:9.80m
型深さ:4.40m
総トン数:235トン
馬力:4,000PS
(注)ライフサイクルアセスメント
製品やサービスに必要な原料の採取から、製品が使用され、廃棄されるまでのすべての工程(ライフサイクル)における環境への影響を評価すること、または定量化する手法。